小さい子にどう説明するか考えることってありますよね。
その中に、人の死があります。
年少の娘に、親族の死をどう説明するのか、困りました。
お葬式に参列することをどう伝えようか考えて出た言葉が、
「お別れ会に出るからね。」
でした。
自分でも思ってもみなかった言葉でビックリ。
でも、確かにお葬式って、旅立った故人とのお別れ会なのかなって思います。
一応亡くなったことの説明はしたんですけど、やっぱりイマイチ良く分かっていない様子。
そりゃそうだ。
母としては、順番通りであることと、娘たちがしっかり向き合えるころまでは少なくても存命でありたいと願っているよ。
願いは、やっぱり孫を夫婦で抱くことですね。
旦那と「ついに私たちもじいじばあばになったね。」とか言いながら孫を抱いて、産後の娘たちのケアをしたいんですよ。
私が母にしてもらったように。
ささやかなようで、それが叶わぬ人を何人も知っているので、
遠い先の話だけど今から願ってます。