我が家の子どもたちにとって、薬はデザートです。
よく「子どもに薬を飲ませるのが一苦労!」って聞くし、今日も薬局で「お薬飲めますか ?」って聞かれたし、普通は子どもって薬飲むの苦手ですよね。
以前、CMで「おくすり飲めたね」、「らくらく服薬ゼリー」を見かけたときは、「なるほど、子どもに薬飲ませるのに便利だな。」と思いました。
昔は、オブラートでしたよね。
水に触れるとすぐ溶けるから、顆粒の薬がバラバラ出てきちゃったり。
包んだのが大きすぎて、喉につまっちゃったり。
カプセルタイプの薬を初めて飲んだときは、「顆粒よりカプセルが良い。なんで今までカプセルじゃなかったのか。」と思ったもんでした。
今ではカプセルも顆粒も何でも飲めますけどね。
顆粒は口の中に薬の苦いのが残りやすくて、今だに好きではないですが。
我が家の子どもたちは、上の子も下の子も、薬大好きです。
前に、上の子だけが薬を飲んでたら、下の子が「自分には無いのか!」と怒り出したこともあります。
なんでやねん。
飲まなくて良いのが一番良いのに、まったく。
子どもたちが薬好きだと、非常に助かります。
でも、大抵の子どもが嫌いなので、ママさんたちの苦労話に入れないんです。
今までいろんなママさんたちと出会ってきたけど、子どもが薬好きだってところは1家族だけでしたね。
そこもうちも、子どもたちは食べるの大好き!よく食べる食べる。
「よく食べるのは共通だねー。」とよく話していたんですが、たまたま薬の話になって、
「うちは薬はデザート代わりだよ。」と言ったら、「うちも!」と返って来ました。
レアケースが身近にいて嬉しいです。
なんで薬が好きなのか、母の私にも理解不能です。
基本薄味、というか1歳半くらいまで調味料ほぼなし、その後も基本少量の調味料で育ってきたからかな。
上の子なんて、口の中に粉の薬を袋からダイレクトに入れても、へっちゃらです。
我が子ながら、すごいです。