棒キャンディーの棒の意義を知る

棒キャンディーは飴ちゃんに棒がついています。

小さい子が棒キャンディー食べながら走ったり遊んだりしてるのを見ると、喉を突かないかハラハラします。

怖いので我が子には棒キャンディー食べるときは座って食べるように言っています。

 

(たぶん私は先端恐怖症の気がある。昔、小学生のときにちょっとヤバい男の子に傘の先端で顔を突かれたことがあるからだと思われます。大事なかったですが、もう少しで目だったので。)

 

昨日、親族の集まりがあって、去年行ったレストランに行きました。

去年、2歳半くらいだった下の子が、ゼリーを食べようとスプーンですくっては落とし、飴ちゃんを手に持って舐め舐めしてるうちに手がすべって落とし、と美味しいデザートを全て落としてしまったことがありました。

去年落としまくったよね、なんて話していたんですが、今年はしっかり落とさず完食した下の子。

 

そういえば、飴ちゃんが去年は普通の飴ちゃんだったのが、昨日は棒キャンディーになってました。

小さい子って、飴ちゃんを全て口に入れるとガリガリ噛んでしまうのは我が子たちだけでしょうか。

棒キャンディーだと出し入れできるからか上手い具合に舐め舐めできるみたい。

飴ちゃんに棒が付いてるから、手で持ちやすくて落とさずに済む。

普段の飴ちゃんを手で持って舐め舐めすると、手がベタベタになるし途中で落とす。

 

なるほど、棒キャンディーの棒って、小さい子が手を汚さずしっかり握って上手に舐め舐めするためのものなんですね。

今まで喉を突くんじゃないかと不安でしかなかったのですが、そうか、そういう存在意義があったんですね。

 

ただ、我が家は普段から飴ちゃん、クッキー、チョコレート、ハイチュウなどは虫歯対策であまりあげないようにしています。

人からもらったり外食時のみです。

そんな環境で育った上の子は、たまに家でもらったをクッキー食べた後、歯にクッキーがくっついているのが気に入らないらしく必ず自主的に歯磨きするようになりました。

すごいな。

 

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