我が家は、基本子どもはキッチン立ち入り禁止である。
刃物あるし火もあるし危ないから。
何よりも、以前聞いた話が衝撃すぎて。
あるお母さんが台所で料理をしているところに子どもたちが来ていて、
(当然足元にいる感じになる)
フッとお母さんの手が鍋の取っ手に当たって、揚げ油が小さい子に直撃して大火傷!
という話がトラウマで、
台所には入らない!
と決めました。
小さいと、「作業中はダメ」とか区別ができないと思い、入ってはダメとしました。
上の子のときは、台所にゲートを付けるところがなくて、
ひたすら台所に入ってはダメと叱りました。
時にはかなりキツく叱りました。
かわいそうだったけど、
もし台所に入って怪我する方がよっぽどかわいそうだと思って、
グッと我慢で叱り続けたら、入らなくなりました。
えらい、娘よ。
下の子は、特に叱らなくても台所に入らないです。
お姉ちゃんを見て学んでるんでしょうね。
一応「ここからは入ったらダメだよ。」と教えてはあって、今のところ(1歳9カ月)入らず約束を守っている。
えらい、娘よ。
おもちゃのボールが転がって台所に行ってしまっても、機嫌悪くてママのところに行きたい時も、
台所の入り口付近でじっと我慢。
すごいよ、娘よ、うん。
ゲートいらずだね。
私にとって、下の子は不思議でもあります。
かなり約束を守るというか、
「⚪︎⚪︎してね。」
と言うと、できることが多くなってきました。
上の子と違うのは、叱る内容ですね。
上の子のときは、親の言うことをきかなくて叱られることが多く、
「世界はおまえ中心に動いてない!」
は、我が家の標語となりました。
下の子は、上の子のおもちゃを取ったりなどの上の子との関係において叱られることばっかり。
なんで子どもって、いっぱいあるおもちゃの中からピンポイントで同時に使いたがるんでしょうね。
下の子も、上の子と同じでお手伝いが大好き。
そしてなんでも自分でしたがるのも一緒。
この前、お風呂で自分で泡で体を洗いながら「じょーず」って自分で言い出して笑いました。
まだまだおうむ返しばかりの会話なんですけど、最近は
「パパ、いないねー」
とか自分の意思を少しずつですが言葉にできるようになってきました。
実は上の子は、イヤイヤ期がなかったんです。
否、「イヤ」という語彙がなかったのか、「なんでも自分でやらないと済まない病」でした。
それはもう、こだわりが強くて大変でしたよ。
そろそろ下の子もイヤイヤ期が始まる時期です。
ないと大人になるときに弊害が出るらしいのであるべきなんですけど、上の子と同じなんでも自分で病も困るし、なー。
最近、意思がハッキリしてきたのはイヤイヤ期の始めなのだろうか。。。