50cmの生地で、5点作る採寸方法、切り方(給食袋、お弁当袋、ナプキン、ティッシュケース、コップ袋

入園、入学準備の季節ですね。

もう必要なものを作り終わったお母さんがほとんどだと思うのですが、

娘のお弁当袋などを、必要最低限の生地で作れないか模索してみたのでメモ書きします。

 

 

110cm幅の生地が50cmあれば、

  • 給食袋
  • お弁当袋
  • ナプキン(ランチョンマット)
  • ポケットティッシュケース
  • コップ袋

の5点を作れますよ!

 

いずれも幼稚園児用サイズなので、

ランチョンマットとかは小学生には小さいかも。

 

ポケットティッシュケースは、子ども用の小さなポケットティッシュ用のケースです。

 

 

以下、生地の採寸方法(作り方)です。

※縮尺は適当すぎるのであくまでサイズを参考にして下さい。

image

 

<各、寸法一覧>

給食袋: 20×44

お弁当袋:  30×50

ナプキン: 33×52

ポケットティッシュケース: 12.5×18.5

コップ袋: 17×41

 

※すべて縫しろ込みのサイズです。(縫いしろ1cm)

 

 

多分、50cmで購入したら、2cmくらいは余裕があると思うので、

コップ袋の 横幅を18cmにしてみたり、

ランチョンマットを横幅34cmにしてみたりできるとは思います。

 

給食袋とコップ袋の高さはもう少し出すことも可能なので調整して下さい。

 

 

柄によっては、折らずに切り離して上下合わせたい時があると思うので、

折り目で切って上下合わせて縫って下さい。

縦が縫しろ分小さくなりますが、使える範囲です。

 

気になるときは、生地のミミ部分を切り落とさずに、折り込む(見えない)部分として使うと若干大きくできます。

 

 

給食袋とかお弁当袋の実際の作り方は、本やいろんなサイトさんが載せているので省略。

こういう、いかに効率良く採寸して切り出すかって、難しいですよね。

 

 

コップ袋とティッシュケースの取る位置は逆でも大丈夫です。

ティッシュケースは生地が余ったので作ってみた副産物だったりします。

 

 

<さらに、ナプキンを2枚作る方法>

裏表にしても違和感なさそうな生地が他にあれば、切り出した生地と裏表にしてリバーシブルのナプキンを作ることができます。

 

わざわざ別生地を買う必要はないですが、余り生地があったらぜひリバーシブルで作ってみてください。

 

 

<コストについて>

キャラクター生地は高い!

だいたい10cmで150円くらい。

50cmだと750円プラス税ってところですね。

 

あとはミシン糸と紐が必要。

紐は太さが中で大丈夫だけど、3mだと少し足りないかも。

紐は100均が一番安いかな。

 

トータル1000円前後で5点も作れたら、コスパとしては良いかと。

キャラクターものってナプキンや給食袋単体だけでも凄い値段しますよね。

100均だと生地がペラッペラだったりナイロンだったりするし。

 

 

やっとまたランチョンマットとかが作れたので、

今まで100均のランチョンマットだったのを、そろそろ替えてあげようと思います。

 

 

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