結局、初回限定版を買おうかと迷いつつ、金欠のために通常版の40巻を購入しました。
以下、ネタバレありの感想です。
スキビ 40巻、感想
スキップ・ビート40巻は、
Act.237 〜 Act.242 の内容が収録されています。
コミック用の書き下ろしは、裏表紙の四コマくらいでしょうか。
39巻から続く「泥中の蓮」編。(個人的には、「紅葉編」)。
40巻では虎徹さんが出てきましたね。
いやー、いい感じのおじいさんです。
飛鷹君は何気にちょいちょい出番がありますよね。
いつか彼の身長が伸びてモー子さんに引け目無く接することができる日が来ると良いんですけど。
クオンさんはいつ見ても目の保養ですね。見目麗しく。
せっかくキョーコとメールできるようになったのに、絵文字の選択が2人とも微妙とか。
らしいと言ってしまえばそうなのかも。
蓮は日本語書けるんですね。
日本語は話せても書けないって人も多いし、子どものころカタカナと漢字の区別がついてなかったので。
いい加減ホワイトデーの伏線を回収してほしいですよ仲村先生。
いまだ本誌ですら未回収で謎のままなので、たぶんこれから(クオンさん帰国後)明かされていくんだと思うんですけどね。
百瀬さんも相変わらず可愛いですねぇ。
蓮からもらったホワイトデーのお返しを使っていることをキョーコに指摘されたときの反応が初々しい感じ。
おそらくキョーコが蓮から何ももらってないと気付いたんでしょう百瀬さんの対応はさすが大人な感じ。
蓮さんが何を用意しているかは知りませんが、本命ほっぽっといて他の人にだけ渡すのはうかつですよね。
高円寺さん、久々の登場です!
誰だっけ。
そうそう、モー子さんに執拗に執着していた初期の頃のキャラクターです。
高ビーなお嬢さまキャラのはずが、全然別人。
高円寺さんに何があったのかが、紅葉編の一つの鍵かと思われます。
付き人3人集は相変わらず。
この人たちはなんだかんだ言っても絵梨花さまを慕っているのが面白い。
キョーコに土下座までしてお願いする始末です。
Act.439の終わり方がスキビっぽくないなーと、本誌を読んだ時から思ってました。
いつもストーリー途中で「続きは?」って感じで終わるのが多い中で、なんだかシンプル?な1話の終わり方だなと。
40巻の私的な見どころ!
40巻の私的な見どころは、ズバリ社さんが車を運転してキョーコを迎えに?来たシーン!
これにつきます。
私が40巻を購入したのはこのシーンが見たいがためと言っても過言ではありません。
電気機器を素手で触ると電気機器を壊してしまう社さん。
携帯をよく壊すし、それがゆえに蓮が坊に遭遇することになるのですが、
そんなハードクラッシャー社さんが蓮がいない隙に合宿で免許を取ったそう。
仕事できる人だから、クラッシャーでなければ運転は問題なさそうかな。
たまに運転すると性格変わる人いますけど、変わらないといいな。
期間限定でキョーコマネージャーとなった社さん。
良いなー、私も社さんにマネージャーやってほしいわ。
仕事できるし、細かな気遣いできるし、あんな些細なモー子さんの発言で次の行動を予測してみたり、たまに乙女チックだけどそれもまた面白いし、ちゃんと突っ込んでくれるし、顔もイケメンな部類?
誰か良い人いないんでしょうかね。
巻末で、いよいよ森住さんの登場です。
彼女はどんなくせ者なのかなと思ってたら、プロデューサーの方がアクが強すぎてインパクトがありました。
肩たたきされてしまったキョーコがどうなってしまうのか、気になるところで40巻終了!
ここで終わるのかー!ってところです。
ドラマCD化! 「黒の息吹」編
今回40巻は初回限定盤で「原色の楽園」編(グアムでクオンとキョーコが再開するシーン)がドラマCD化されました。
巻帯によると、花とゆめ本誌8号(3/18発売)のふろくに「黒の息吹」編がドラマCDとして付くそうです。
あのカインと雪花の密室の攻防戦がドラマCDとなっているとのこと。
何それ!
個人的には原色の楽園よりも聴きたいかも!
花ゆめ8号ってもう発売されてるじゃないですか。
えー、これは本誌買おうかなー。