我が家は子どもたちが寝る前に絵本を読む習慣があります。
今までは寝室にお気に入り絵本を何冊か置いていて、そこから選んでいました。
しかし、寝室と子ども部屋のレイアウトを少し変えて、絵本は全て子ども部屋に収納し、
寝る前の絵本は子ども部屋に取りに行って読んで戻す一連の作業が必要になると、
面倒がったり、子供部屋が暗いからと絵本を読まないと言い出すことが多くなってしまいました。
せっかく絵本を読む習慣がついていたのに、これは良くありません。
上の子も年長さんになってきたので、絵のない本を読み聞かせてみようかということになり、
「『賢い子』を育てる100のおはなし」という本を買ってみました。
文字通り100のお話が収録されています。
ディズニー系(白雪姫とか)や、日本昔ばなし(桃太郎とか)、実在人物の伝記など、バライティー豊か。
1つのお話は3ページ+挿絵1ページの計4ページ。
1話3分で読めるようになっているとのこと。
夜寝る前の読み聞かせだと、1話3分でちょうどいい感じです。
夜寝る前は親が読み聞かせして、そのあと上の子に「どういうストーリーだったか」を説明してもらう時間を設けています。
ちゃんと物語を聞いて理解できているかの確認ですが、要約してプレゼンする練習にもなればとも思って。
寝る前以外に、上の子が自分で勝手に読んでいることもあります。
漢字にふりがながふってあるので、年長さんでも1人で頑張れば読めるようです。
1人で本が読めるようになったとは、子の成長を感じます。
このまま本を読み習慣がついてくれると良いな、と願いつつ。