刺繍糸の白が以外と使う頻度が高いので、布を買うついでに買ってきました。
家に型番「BLANC」はあったんですけど、念のためと思って。
売り場で見比べて初めて気付いたのですが、
DMCの型番「B5200」と「BLANC」って違う色なんですね。
同じだと思ってました。
わかりますでしょうか、この微妙な色の違い。
「BLANC」の方が若干クリームがかっています。
パッと見、同じ白色なんですけどね。
じーっと見るとちょっと違う。
この2つ以外にも白系だけでもいくつかあったので、刺繍糸の世界は奥が深いです。
すっごい種類がある色鉛筆みたいな感じ。
COSMOの刺繍糸が安くなっていたので、DMCと似た色を買おうとしたんですけど、
DMCの草色系「3347」と同じような色の糸がCOSMOには見当たりませんでした。
残念。
3347のような、ちょっと渋い緑色が草用に欲しかったので、DMCを購入することに。
あれだけ色の種類があるにも関わらず、目的の色がないというか、別メーカーの同色がないのは面白いですね。
刺繍糸を購入しようとしたとき、ノーブランドの安いけどたくさんの色が入っている刺繍糸セットを買おうとしたのを思い出します。
100色くらいあっても、使える色は少ないとか、質が良くないとかのレビューを見て、
確かに色鉛筆で塗り絵してたとき、結構色の種類があるはずなのに、ピンクがなくて困ったり、使う色も結構決まっていたりしたな、と思って、買うのをやめました。
刺繍糸は糸によって仕上がりも違ってくると思いますし。
安くても要らない刺繍糸数本より、必要な高い刺繍糸数本の方が、実際はコスパは良さそう。
ということで、結局は、DMCの刺繍糸をお店で10本買って(セールしてた)、Olymposの刺繍糸セットがネットでお任せ配色で安かった時に20本買って、家には計30色刺繍糸があります。
でも、やっぱり使う刺繍糸って決まってきますね。
Olymposの刺繍糸は使わなさそうな色も結構あったので、やっぱり必要な色を買い足していくのが良かったかな。
使わない色の刺繍糸は、かぎ編みやレース編みの練習用やモチーフ作成に使用しています。
案外、刺繍糸でもかぎ編みできますね。