やっと手元にスキビ新刊42巻が届きました!
以下、42巻のネタバレ感想です。
41巻の最後は、蓮が社長と密会中に社長からキョーコと尚のキス写真を見せられたところで終わりました。
42巻は、キョーコと尚のキス写真に驚く蓮さんからです。
キョーコさんは、尚からも蓮からも、そういえば懐かしのレイノさんからも好かれているので、
芸能系のジャーナリストやカメラマンたちには格好の餌食になりかねませんね。
尚とキョーコとのキス写真で何か考える蓮さんですが、社さんのキョーコのマネ続投案の話でうやむやに。
社長の側近ルトさんが蓮のマネージャーをやれば、そりゃあらぬ噂もたつでしょう。
キョーコの紅葉の殺陣の演技を見て考え込む絵梨花さま。
なし崩し的に、取り巻きさんに仁子が事故の犯人だと自白してしまいました。
やっぱり仁子さんが犯人だったんですね。
「泥水の蓮」の主人公、古賀さんとキョーコのからみ。
古賀さんの「敦賀君」の一言で、にやにやにへにへ顔面の造形放棄を起こすキョーコさん。
顔、顔が、キョーコさん。
タイミングが良いのか悪いのか、キョーコが蓮好きだと古賀氏と仁子さんにバレてしまいました。
社さんは絶妙のタイミングで電話のため不在。
さっそくキョーコに巧妙に攻撃をしかけてくる仁子と、まんまと引っかかるキョーコ。
仁子が蓮に値段の高いピンキーリングをバレンタインデーのお返しにもらったと聞き、
自分がホワイトデーに何ももらえてないこと、
蓮の想い人が高校生で仁子かもしれないこと、
自分の世界で悶々とし過ぎて、呉前プロデューサーに肩を叩かれて演技テストの指示を聞いていなかったのに気付くキョーコさん。
呉前プロデューサーには聞いていたとウソをついたことを見抜かれていましたが、
モー子さんの機転とキョーコの感の良さでなんとか演技テストを切り抜けました。
あの、破顔赤面のモー子さんは卑怯過ぎる!
キョーコでなくても身悶えしたくなるくらい可愛い!
ただキョーコさん、場をわきまえた方が良いと思うよ。
モー子さんとキョーコの感の良さタッグは、清涼飲料水のCMのオーディション以来ですかね。
モー子さん演技力付きましたねえ。
破顔赤面のあと一瞬でクールな表情に戻るのもなかなか。
何に気を取られていたのか聞き出すモー子さん。
社さんには聞かれたくないとのキョーコさん。
はい、社さん、あなたのところの恋愛音痴のことで正解です。
思い悩むキョーコの姿から母親問題かと思っていたモー子さんの肩透かし感ハンパなし。
顔、モー子さん顔が。
キョーコさんは恐怖で自分が恋してると言い出せずに雨宮さんを持ち出しました。
モー子さん、蓮に対してやっぱり手が早いとか、ある意味的を得ていると気もしますけど、
世間との蓮への見方がだんだん離れていっている気がする。
そしてどこから出てきた、絵梨花さま取り巻きのお2人さん。
キョーコとモー子さんの後ろで仁子さんを酷評です。
モー子さんはその場を離脱、キョーコさんは取り巻き2人から仁子情報をゲット。
仁子情報をゲットして、昔出会った頃自分に敵意を向けた蓮の気持ちを実感。
怒りモードで再オーディション現場に戻るキョーコさんですが、
仁子がオーディションを辞退したと聞いて余計怒り心頭で目つき悪いまま呉前プロデューサーに返事してしまいます。
ああ、印象だだ下がり。
仁子の代わりに千鳥候補の朝比奈さんの相手役もやることになったキョーコ。
漫画の泥中の蓮で物語が途中まで進み、途中から再オーディションの千鳥朝比奈さんと紅葉キョーコの対面。
地面に転がるキョーコを見つめる朝比奈さん、可愛い。
続いて千鳥候補の新田さんのお相手もやることになったキョーコさん。
さっきの演技テストで泣かないシーンで泣きそうになったことに落ち込むキョーコと、
むしろこの状態はキョーコが紅葉決定だろうと思う周囲。
怪しい動向をする仁子と、車でその様子を見つめる絵梨花さまとお付きの人。
紅葉役は、千鳥役は、誰の手に?
仁子のこれからの行動は?
続きは、12月発売予定のスキップ・ビート43巻!
スキビ42巻の感想ですが、
相変わらず蓮さん出番少なかったですね。
社さん頑張って!絵梨花さまの取り巻き井戸端会議に助けられている場合ではないっすよ。
仁子さん、ただの犯罪者にならないといいですけど、キョーコにどんな手を出してくるのでしょうか。
12月、遠いです。