花とゆめ本誌でスキップ・ビートを読んだので、その感想をば。
※ネタバレあり
本誌10号、Act247 感想 ネタバレ
紅葉編続きですね。
今回は殺陣の演技テストです。
殺陣の前半は模擬の流れをなぞるキョーコさん。
絵梨花さまのおつきの人が、絵梨花さんが殺陣の模擬演技のながれを覚えているのに驚愕していますが、そりゃある程度は覚えるでしょうよ。
過保護というか、やっぱり安定の絵梨花さまさまですかね。
途中から模擬とは違う、自分独自の流れにもっていくキョーコさん。
側転やらバクテンやらしてません?
何気にすごいですね。
刀を二本上に投げたと思ったら、側転やらバンテンやらしつつ敵たちの合間をすりぬけ刀をキャッチ!
敵さんたちを攻撃して いきます。
殺陣に新体操が組み込まれている感じ。
制作サイドの方々や、オーディション参加者さんたちがいろいろとコメントしております。
どうやら主役のおにーちゃんには気に入られた様子。
虎徹さんに殺陣を教わっているときの回想が入ります。
「流れを止めてしまうのが一番やってはいけないことだ。」と教わります。
しかも、どうすれば流れを止めずにすむのかを聞くキョーコに対する虎徹さんの答えが、
「感じるんじゃ。」
の一言。
それは、確かにふわっとしすぎです。
振りかぶったときの位置で振り抜く位置はある程度決まっていて、
「殺陣には暗黙の約束 事があるので、相手の『声』を聞き動きをよく見ろ。」
とのことなので、
模擬を覚えられなければ、だいたいのお決まりの流れを予測して動けばよいってことでしょうか。
回想終了して模擬テストシーンに戻ります。
何かを演れる!と思ったキョーコさん、数ページ使って大技を繰り広げてくれました。
大勢の敵さんを1度の必殺技?で一気に倒してしまいました。
これって、キョーコさんもすごいけど、敵さんたちもすごいですよね。
敵さんたち倒してAct247も終了です。
本誌12号、Act248 感想、ネタバレ
前回、殺陣の演技テストで模擬の流れを変えて大技を繰り出したキョーコさん。
大技の名前は、『塵旋風(じんせんぷう)』、『龍爪 嵐牙(りゅうそうらんが)』だそうです。
あまりに出来が良いので、オーディション参加者たちには出来レースなんじゃないかなんて話が出てしまってます。
いやいや、出来レースだったらオーディションのしょっぱなで切られることもないでしょう。
正直、役が決まる前から殺陣の大御所(虎徹氏)に習っているのはズルいというか、うらやましい気持ちはわかりますけどね。
役が決まってから練習するイメージありますし。
刀の血振りをして、納刀して、演技終了です。
敵さんたちにお礼を言うキョーコさん。
呉前プロデューサーに、時代劇における殺陣の存在について聞かれます。
前回 、回想中に虎徹氏が「殺陣とは何たるか」を語ろうとして尻切れトンボになっていましたが、ここにきてそれが明確になりました。
キョーコさんの答えに呉前プロデューサーも監督もよい笑顔でございます。
これはキョーコさんで紅葉は決まりかな。
オーディション参加者からは大ブーイング受けそうですけどね。
場面切り替わって、久々に蓮さん登場です。
なんか、顔がちょっと違う気が。。。
社長と密談のご様子ですが、カイン役は無事終了したようです。
社さんがキョーコさんのマネージャーをしていることを初めて聞いて、ビックリというか、社さん本人から何も聞いてないことにちょっとショックのご様子?
しかも間髪入れずに社長さん、蓮に爆弾を投下します。
どうして今その話題。。。!!
以前、キョーコ母との確執で自虐茫然としたキョーコさんにショータローがキスしたことがありましたが、
なんとそのキス場面の写真を連に見せましたよ!
っていうか、なんてシーンを撮ってたんだよお付きのおにーちゃん。
思い返せば、以前バレンタインデーのときに公衆の面前(連含む)でショータローはキョーコさんにキスしてましたよね。
実物をすでに見たことがあるとはいえ、そのときの状況説明はあるだろうとはいえ、蓮はどういう反応をみせるんでしょうか。
オーディションの結果と蓮の反応が気にな るところで、終了です。